海の恵みを食卓へ美味しさづくりに想いを込めて
海の恵みを食卓へ、美味しさづくりに想いを込めて
こばやしとほんだのゆるっと座談会  vol.6 テーマ「振り返り・まとめ」(その2)
こばやしとほんだのゆるっと座談会  vol.6 テーマ「振り返り・まとめ」(その2)

●はじめに

当コラムは、YUKI FOOD DESIGN STUDIO 小林幸氏と、八葉水産社員の本田が「食」についてのよもや話を座談会形式で話し合ってみたものです。中心となるテーマを基に美味しい食べ物や食の考え方、八葉水産の裏話や食に関する経験などをざっくりと話してみました。

第六回目となる今回のテーマは、「振り返り・まとめ」です。第1回目から第5回まで連載してきた対談コラムの「振り返り・まとめ」というテーマで、小林氏と当社・本田の対談をお送りします。今回は2部構成になっております。本記事はその2です。その1はこちらからご確認いただけます。
 

こばやしとほんだのゆるっと座談会  vol.6 テーマ「振り返り・まとめ」(その2)
▶YUKI FOOD DESIGN STUDIO 小林幸氏。
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▶八葉水産社員の本田。画像は経営企画室メンバー作。胃痛腹痛がデフォルト。最近の楽しみは実家の猫に顎で使われることです。

●第5回目「働き方について」

小林:この回は、そうですね。女子会でしたね(笑)。

本田:はい(笑)。参加者が小林さんと、八葉水産管理部所属の普入さん、経営企画室所属の三浦さん、横尾さんと私の5名ですね。2部構成でその1が自己紹介と職場環境と働き始めて二年目の変化についてのお話でした。職場環境についてというところで、新本社のキッチンが結構話題にあがった印象があります。

本田:またちょっと話が脱線してしまうんですけれど、今日の午前中に前回の対談でもお話していたInstagram用の動画の撮影を新本社で行ってきました。

小林:そうだったんですね、素晴らしい。

本田:まだ本格的な調理ではないのですが…。前からやりたかったことがやっと実行できました。

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▲新本社のキッチン

小林:第5回のようにこういった社員さんの率直な話、リクルートっていうかこれから八葉水産に入りたいなって思う人に対してすごいリアルなお話になってる気がします。

本田:そうですね。消費者の方にも多分楽しい内容にはなっているんですけれども、この会社どうなんだろうって思っている方にも結構参考になる内容なんじゃないかなと思います。

小林:この回は、会社に興味がある方向けの内容っていう感じがありますね。

本田:そうですね。2年目になってどういう変化がありましたっていう話題で、三浦さんが「前よりも食に対する興味を持てるようになった。コンビニとかスーパー行くと商品情報とかよく見ます」っていうの本当にすごいなと思いました。

小林:うんうんうん。自分とは違う他の仕事をしている方の考え方とか行動が伝わってきましたよね。

本田:はい。で、後半部のその2では小林さんに質問させていただく形を取りました。個人の感想になってしまいますが、小林さんのお話を聞いてとても参考になりました。横尾さんの質問でコミュニケーションの取り方っていうのがあったじゃないですか。

小林:はいはい。

本田:話を聞いていてお願いと相談は別っていう部分がすごく記憶に残りましたし、あれ以来気を付けるようにしています。

小林:良かったです。何を相手に言うかで言い方とかも変わりますよね。変えた方が効果的だったりしますし。

本田:そうですね。

本田:それで、最後にこれからチャレンジしたいことをお話していきました。
三浦さんが作ってみたい商品について、普入さんが人事のお仕事でやってみたいことについてお話してまとめ、ということでこの回は終了しています。

小林:うんうん。全5回を通して、個人的な話、商品部の話、消費者に向けたお話、あとは将来の働き手となる方たちにも向けられた話が出揃って、お話が結構うまくジャンル分けされたような気がします。

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▲HPのコラム一覧。感慨深いです。

●全回を振り返って、そして八葉水産で働こうとお考えの学生さんへ

本田:コラムの裏話的な話をするとなると、一番最初コラムを対談でやりますってなった時にすごく緊張していて。前日、前々日あたりからずっと「コラム何話そう…」って悩んでノートにトピックとか色々まとめていたりしました。

小林:あ、そうだったんですね!いや~、でもその緊張感を重ねた結果、この素晴らしいコラムが蓄積されていったんだと思いますので。どうですか、やってみて。

本田:自分でホームページ見るたびに「お~!」って感動したりすることもありますね(笑)。感想としては、うーん、最初に出てくるのは達成感ですかね。

小林:達成感。

本田:はい。経営企画室に去年の9月に配属されてから一番長く続けさせてもらっている企画なので、第6回っていう最初に決めた回数をやり切れたっていうところが大きいですね。

小林:なるほど。そうでしたか。

小林:このコラムを切り分けてちょっとした会社概要みたいなものも作れちゃうかもしれないし、リクルートのための資料とかが何か作れるかもしれないし、なんかいろんな切り口で活用ができそうかなって思いますね。

本田:あ~!なるほど。せっかく小林さんと1年間こういった形でコラムを作らせていただいたので、ぜひぜひいろんな活用をしていきたいところですね。

本田:あとはそうですね。コラムを通じて小林さんだったり社内のいろんな方の意見を聞けたりして、食生活然り、仕事の面とか考え方の面でも色々といい影響を受けることができて本当にありがたい機会でした。

小林:いや~、こちらこそ。

本田:小林さんからは何かありますか?

小林:そうですね、商品開発の回は八葉水産が何を大切にしているのかっていうのを改めて理解することができたのが大きかったですね。

本田:なるほど。中々普段見えてこない部分ですもんね。

小林:うん。産地の考え方とか着色料に対する考え方とかちゃんと担当者の方から聞けたっていうのは大きかったですね。

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▲第6回対談コラム収録中の様子。
本田:そういえば、第5回でも普入さんが人事系のお仕事をしているということで学生さんに向けた切り口が話題にあがったんですけれども。それを受けて学生さんが八葉水産を知るきっかけとしてこのコラムを上手く使えればいいなと思いました。

小林:そうですね。第5回に限らず人によってピンと来るところが違うと思うので、現状「ゆるっと座談会」っていうタイトルなんですけど、「八葉水産の商品企画部」とか「八葉水産の裏側」とか変更したり違う切り口でやると八葉水産で働きたい方々がたどり着きやすいかなって思います。

本田:あ~、なるほど。新規で企画を考えるときは各部署ごとみたいな形で。

小林:部署ごととか、どんな仕事をしている人が話しているのかとか業務内容とかがちらっとタイトルや案内で見え隠れすると「これ興味あるな」「これちょっと違うな」っていう感じに学生さんが情報をつかみやすいんじゃないかなと、今思いました。

本田:あ~。とても参考になります。

小林:とりあえず全部読んで!っていうのはしんどいじゃないですか(笑)。やる気のある方は全部読むと思うんですけど。見出しがあるとよりとっつきやすい気がしました。

本田:なるほど。確かに普通に会社沿革とかを見るよりもコラムの方がお手軽ではありますもんね。会社を知ってもらう取り掛かりとしてコラムを使えればいいのですが。

小林:そうですね。取っつきやすいし実際のお仕事の話が読めて参考にしやすいんじゃないかなと思います。

本田:最後、学生さんに向けて発信したいのですが。学生さんが気になるのはやっぱりお仕事の内容とか職場の環境とか勤務時間とかでしょうか?

小林:でしょうね。先ほど本田さんが話してくれた会社で感じていることを太字にしてみるとか、マーカーを引いてみると読み手にとっては親切かもしれません。

本田:なるほど。

小林:なんか学生さんに一言っていうよりはコラムの中からぜひピンとくるものを読んでいただいて、八葉水産のイメージを膨らませていただいたらいいかなって思いましたね。

本田:そうですね。学生さんが「八葉水産について知りたい」っていう風に思うなら第4回の「八葉水産の商品」っていう回と、第5回の「働き方について」っていう回をまずは見ていただけると取っ掛かりとしておすすめです。

小林:はい、そうですね。あとは気軽に社内で対談をはじめとした色々な企画を組める環境っていうのも魅力ですね。

本田:本当にそうですね。社内でのコミュニケーションはしっかりとれていると思います。
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▲和気あいあいとした職場環境です。

小林:社員さんとの対談というのが効果的であればまたやりたいなと思います。
本田:では最後に第6回までコラムをしてきて、まとめなどありましたら一言お願いします。

小林:私は気仙沼から遠く離れた地域におりますが、距離に関係なくやりとりができたこと、いくつかの切り口で八葉水産の内側に入り込めたっていうのが何よりも魅力で楽しかったです。

本田:ありがとうございます。私は先ほどちょっとお話したように、いろんな方とお話しできて1つの記事という形に残せて多くの方に発信できたのがとてもいい経験でした。

小林:本当に。本田さんの身近なテニスサークルの保護者の方に質問したっていうのも、中々大きなことだったと思いますよ。

本田:そうですね、貴重な経験でした。コラムの企画にご協力してくださった皆様本当にありがとうございました。
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