海の恵みを食卓へ美味しさづくりに想いを込めて
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いかの塩辛でおなじみの八葉水産。 けどそもそも「いかの『塩辛』」って?
いかの塩辛でおなじみの八葉水産。
けどそもそも「いかの『塩辛』」って?
2021.05.25 #豆知識 
「いかの塩辛でおなじみの八葉水産」と標榜している当社ですが、そもそも塩辛とはどんな食べ物なのでしょうか。
いかの塩辛でおなじみの八葉水産。 けどそもそも「いかの『塩辛』」って?

保存食としての塩辛

「塩辛は魚介類の筋肉、内臓などに食塩を加えて、腐敗を防ぎながら原料を消化し、同時に特有の風味を醸成させたものである。塩辛の起源については、平安時代の書物にその記録が残っているが、おそらくそれよりも前から、魚介類を保存するための手段として塩漬けにしていたのが始まりであろう。」
-藤井建夫(2020)、「塩辛・くさや・かつお節―水産発酵食品の製法と旨味―」、恒星社厚生閣

もともと、食べ物を長く・安全に食べるための保存食として加工していたのが塩辛の起源とされています。塩辛にされる魚種は幅広く、いかの他にもカツオやウニ、アユの内臓、ナマコ、鮭など多種多様な塩辛が作られています。

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当社の代名詞「いか塩辛気仙沼」
いかの塩辛でおなじみの八葉水産。 けどそもそも「いかの『塩辛』」って?
個食のニーズに対応した「ぶっかけ塩辛」
日本では昔から函館、八戸、気仙沼などの地域で塩辛の生産が盛んにおこなわれていますが、時代の流れにともない、味付けや調理方法が変化し、いかの塩辛の中でも伝統的な製法でつくる塩辛い塩辛以外に様々なテイストの塩辛が発明されています。個食対応への要望を基に生まれた当社のぶっかけ塩辛はその一つの例です。
いかの塩辛でおなじみの八葉水産。 けどそもそも「いかの『塩辛』」って?
時代の移り変わりで求められる要素が変わってもその根底にある「安心安全に美味しく食べたい」というお客様の思いに対して、当社では全力で答えていきます。
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